春分が過ぎました〜「暑さ寒さも彼岸まで」って本当だった
3月20日は二十四節気の「春分(しゅんぶん)」でした。
そして今日3月23日は、春のお彼岸の最終日「彼岸明け」にあたります。「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、確かに今週は日差しがずいぶん春めいてきましたよね。富山でも、ここ数日でぐっと暖かくなってきた気がします。
昼と夜が同じ長さに
春分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈む日。1年のうちで昼と夜の長さがほぼ同じになる、節目の日です。
この日を境に、昼がだんだん長くなっていきます。朝が明るくなるのが早くなって、夕方も日が長くなってきた——そんな変化、感じていませんか?
冬の間ずっとキュッと縮こまっていた日照時間が、ようやく伸びはじめるんですね。なんだか体も自然と活動的になってくる気がします。
ぼたもち、食べましたか?
お彼岸の定番と言えば「ぼたもち」。春の花・牡丹に見立てて名付けられた、こしあんで包んだもちのことですね(秋のお彼岸のものは「おはぎ」と呼びます)。
あのこしあんの原料である小豆の赤い色には、古くから「魔除け」の力があるとされていて、季節の変わり目にご先祖様へお供えしてきた習慣が今に続いています。
ちなみに私は先週末、この春から大学に通う娘の引っ越しの手伝いで東京に行っていました。金曜日はびっくりするぐらい寒くて、「春分なのに?」という感じだったんですが、土曜日は打って変わって日差しも出て、街中に春の気配を感じましたね。「暑さ寒さも彼岸まで」というのは、東京でも同じなんだなと実感しました。
春の体は「デトックスモード」
昔の人は春を「芽吹きの季節」と呼んで、体もリセットする時期と捉えていました。
春に旬を迎えるふきのとう、つくし、タラノ芽といった山菜には、特有のほろ苦さがありますよね。あの苦味こそが、冬の間に体に溜まったものを外に出してくれるサインだとも言われています。旬のものを食べる、というのはやっぱり理にかなっているんですね。
季節の変わり目こそ、毎日の習慣が大切
春はうれしい季節ですが、実は体にとっては何かと負担のかかる時期でもあります。寒暖差が激しかったり、生活リズムが変わったり。
年度末・年度始めで慌ただしくなるこの時期、なんとなく疲れが抜けにくいとか、調子が出ないなと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、毎日の小さな習慣を大切に。食事・睡眠・適度な運動に加えて、プロポリスをルーティンに組み込んでいるというお客様からも、「春は特に欠かせない」というお声をよくいただきます。
ぼたもちと一緒にプロポリスを、なんてのはちょっとアレですが(笑)、春のお彼岸が明けたこのタイミングで、改めて日々の習慣を見直してみるのもいいかもしれませんね。
次の節気は「清明(せいめい)」——4月5日頃、桜も満開を迎える頃です。

