プロポリスとは?

プロポリスは、ミツバチが樹皮や木の芽、つぼみなどから集めた樹脂や花粉を、自分の唾液や蜜ろうと混ぜ合わせて作る、にかわ状の物質です。はちみつのように花の蜜を集めたものではなく、ローヤルゼリーのように分泌物そのものでもありません。
ミツバチはこのプロポリスを巣の隙間や入口に塗り、外敵や風雨から巣を守るために使います。語源はギリシャ語で「都市を守るもの」という意味を持つとされ、巣を守る壁のような役割を果たしてきました。

プロポリスの色や香り、含まれる成分は、ミツバチが集める植物や地域、季節によって大きく変わります。そのため、ひとくちにプロポリスと言っても、産地や原料植物によって個性が異なります。
古代エジプトではミイラ作りにも使われたとされるほど、人とプロポリスの関わりは古くからあります。現代でも、その複雑な成分と自然由来の個性から、健康食品の素材として注目されています。
