アルテピリンC徹底調査 – プロポリスの危険性2

アルテピリンCの光と影

アルテピリンCを多く含むグリーンプロポリス

アルテピリンCを多く含むグリーンプロポリス

お客様からプロポリスに含まれるアルテピリンCはあまり摂取しすぎると心臓に悪いという話を聞いたということでしたので調べてみました。

国内のサイトを見ると若干そうした記載はありましたが、具体的な根拠を書いているところは見つかりませんでした。一方、海外のサイトを見ると、一つ明確に臨床実験をした論文が見つかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23529990
論文を書いた人を見ると日本の人でした。内容としては、アルテピリンCを3ヶ月毎日50mg程度摂取した人たちのグループにクレアチンホスキナーゼ(CPK)の上昇が見られたという報告です。このCPKは、体のエネルギー代謝に関係する酵素で、主に骨格筋・心筋・脳などに多く存在し、これらの組織がダメージを受けると細胞からCPKが血中に流れ出し、血中濃度が高くなります。つまり、アルテピリンCを多く摂取しつづけると、これらの組織がダメージを受けたということです。この結果は結果として受け止める必要がありますが、医薬品で副作用でCPKの値が上昇するものを調べてみると、
「アキネトン」「アクトス」「アスペノン」「アーチスト」「アナフラニール」「アリセプト」「アルマール」「インプロメン」「エフピー」「エビリファイ」「オノン」「カルスロット」「カルブロック」「クエストラン」「クラビット」「クラリシッド」「クレストール」「コナン」「コントミン」「ザイロリック」「ザンタック」「ジプレキサ」「ジェイゾロフト」「セレネース」「セロクエル」「タキソテール」「TS-1」「テオドール」「ディオバン」「テグレトール」「テトラミド」「テノーミン」「デパケン」「デパス」「ノルバスク」「バクシダール」「パリエット」「ハルシオン」「フトラフール」「プラビックス」「ブリプラチン」「プレミネント」 「ブロプレス」「フロモックス」「ベシケア」「ボナロン」「ボルタレン」「ミカルディス」「メバロチン」「UFT」「リスパダール」「リタリン」「リピトール」「リーマス」「ルジオミール」「ルーラン」「レベトール」「ロヒプノール」・・・
あるわあるわ、枚挙に暇がないほどになってしまいました。

それも、プロポリスの場合、アルテピリンCだけではなく、ケルセチンを筆頭に抵酸化作用を持つ多様なフラボノイドが含まれており、心臓や血管にプラスになるようなものも多く含まれているとも考えられるので、そうした副作用も軽減されるのではないかという考え方もあります。それにこの実験はおそらく健常者を対象に行って、誰かが途中で重篤な心臓病になって中止したというようなことではなく、見た目が元気なのだけれども数値を測ったら高かったということなので、にわかに問題視するようなものでもないでしょう。但し、心臓の悪い方、弱い方が飲み始めるときには少量から始めることをおススメすることは意味があると思います。

ということで、どれだけ飲んでも安全とは決して保証できるものではありませんが、どんなものでも過ぎたるは及ばざるが如しということは当たり前ですから、飲みすぎには注意して、ご自分に合った適量を守って毎日お飲みいただくことで問題はないだろうと思っております。