ここだけの話、「粒ポリス」登場秘話。

ブラジルプロポリスが初めて作ったタブレットタイプサプリ「粒ポリス」

ブラジルプロポリスが初めて作ったタブレットタイプサプリ「粒ポリス」

以前から粒タイプのプロポリスサプリを作ることは考えていましたが、具体的なイメージが沸かず、配合を書いては消し、具体的なイメージが沸かないまま数年は過ぎていました。そうこうしているうちに、ここ数年のうちに各社がプロポリスを使ったアメやサプリを次々と世に送り出していました。

長い間「うちは本格派液体タイプが主体の店でいいや」と思っていました。それは当店のお客様の殆どが濃度の高いプロポリスを望まれていたからで、液体プロポリスはある意味100%(アルコールで抽出しているので、実際は元々のプロポリスは全体の30%程度なのですが)のプロポリスエキスなので、ほぼこれに勝るものはありません。ただ、プロポリス通の方には喜んで飲んでもらえる液体プロポリスも、初めての方にはとんでもない代物です。ニオイはキツイ、味もこの世のものと思えない不味さ、さらにベトベトとくっつくヤニはコップにこびりつくし、まして洋服にでも着いたらもう大変、プロのクリーニング屋でも取れない程。だから、「毎日飲みたいのだけれど、ちょっとね」と、敬遠されることもしばしばです。

このままだと、プロポリスの素晴らしさを知っている人には扱いにくい液体プロポリスでも受け入れてもらえるけれども、プロポリスを知らない人にはその飲みにくさゆえ、決してプロポリスを飲んではもらえないままです。そこで、単なる飲みやすい粒タイプのプロポリスを作るのではなく、何か特徴のある粒タイプをと考えるようになりました。

最近のプロポリスはアルテピリンCが豊富なグリーンタイプが主流で、フラボノイド主体のブラウンタイプは劣勢になっています。ただ、グリーン至上主義なのは日本だけで、他の国ではまだまだフラボノイドが豊富なブラウンタイプが流通しています。フラボノイドというものは、植物が太陽の紫外線から自分を守るために生み出した有機化合物で、その種類と作用は多岐にわたるものです。これまでもグリーン対ブラウンのどちらが優れているかの論争がありましたが、決着はついていません。それならばと、グリーンとブラウンのいいとこ取りをして、グリーンプロポリスにフラボノイドの一種ヘスペリジンと、ビタミンを補うマルチビタミンを加えることを考えました。この添加は、毎日の瑞々しさアップを狙ったものです。また、濃度が濃くても吸収が悪ければ、結局吸収される量は多くありません。液体よりも濃度において劣る粒タイプのサプリの弱点を補うために、よりプロポリスが吸収されやすいラクリス菌も加えることにしました。

このサンプルが完成したのが、2016年の12月。年末年始の忙しい時期にもかかわらず、多くの方にモニタリングにご協力いただきました。その結果は、やっぱり液体の方がいい、またはプロポリスの配合量をもっと増やして欲しいというご意見が多かったように覚えています。そんな中、思いも寄らぬ素晴らしい結果をもたらしたと書かれた方もいらっしゃいました。これは今考えると、プロポリス通の方のご意見だったから、あまり高い評価が得られなかったのかもしれません。色々検討した結果、(液体タイプと比べて)プロポリスの配合量の少なさは飲む粒数を調節していただくことで解決できる問題であって、この製品が商品化されることを切に望まれている方もいたのだから、商品化することが先決と判断するに至りました。(実際、後から調べてみると、他社製品の1日当たりのプロポリスエキス含有量は50~150mg程度に比べ、当社のタブレットタイプは280mgを含有していました。)

さて商品化することは決まったには決まったものの、あまりにも弱小な弊社なので、遅々として商品化は進みませんでした。「粒ポリス」のために作った新しいプロジェクトチームは当初なかなか足並みが揃わず、パッケージデザインが遅れ、ホームページ制作が遅れ、夏販売予定がとうとう冬の発売になってしまいました。まあ、ここまで遅れるとむしろじっくり腰を据えてじっくり売っていこうという気になっています。それも、パッケージデザインのコンセプトは、落ち着いたスタンダードなイメージ。他社製品のパッケージが先ず目立つことを念頭においてデザインされているにもかかわらず、まるでのろまな亀のような地味さです。でも、まさにそこが「粒ポリス」の狙い目。先ずは使っていただいて、その良さを知っていただき、毎日続けて飲んでいただくこと。だから、飽きのこない地味なパッケージにしたのです。見た目よりも中身で勝負です。飲みづらいプロポリスを毎日続けて飲んでいただくこと、それを初心者の方からプロポリス通の方まで納得して実践していただけるサプリ、それが「粒ポリス」です。「粒ポリス」はあなたの期待にきっと応えることができるでしょう。