アフリカ化ミツバチ – ブラジル産プロポリスの影の主役

アフリカ化ミツバチ – 偶然が生んだ奇跡のミツバチ

アフリカ化ミツバチブラジルの養蜂で使われるミツバチは、1950年代にブラジルに実験的に持ち込まれた凶暴なアフリカミツバチが逃げ出して、たまたま西洋ミツバチと交配して生まれた変わり種で、ブラジルだけにしか存在しない特別なミツバチです。

ただ、このアフリカ化ミツバチこそ、ブラジルのプロポリスを世界最高峰たらしめている一つの大きな要因です。もともと凶暴で牛や馬などの家畜を襲うなど深刻な問題を引き起こしていたアフリカミツバチでしたが、働き者の西洋ミツバチと交配することでその凶暴さは薄れ、とてもタフな働きバチに生まれ変わったという自然界の奇跡が起こったのです。通常のハチの2倍の航行速度で飛び、3倍の高さを飛ぶこのハチは1日3,000キロも飛び回るとされ、とても多くのハチミツと花粉を集め、プロポリスを作り出します。

実際に、どれだけ大きいのか拝見させていただきましたが、思ったよりも小ぶりでちょっと驚きました。ただ、雨の日に巣箱を触られると怒り出すような日に巣箱の中を覗かせていただいたので、とても激しく抵抗されたのを覚えています。後から撮ったビデオを見るとやはり強烈なアタックとその羽音が凄かったことが記録に残っていました。それも、たった1箇所刺されただけでしたが、腫れは4日ぐらいひかず、刺された後は10日経った今もうっすら残っているほどです。恐るべし、頼もしきアフリカ化ミツバチ。